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【廃棄衣料の増加の問題点】

 

① ファストファッションの流行と共に買い替えが早く廃棄が増加している。

 

② 服の素材の多くは化学繊維が多く単一素材でない為リサイクルしにくい。

(アクリル・ポリエステル・レーヨンなど)

③ 輸出は先進国⇒東南アジアなど暑い国へ。 

日本でリユースできない場合は東南アジアへ輸出されますが

東南アジアの暑い国では春夏素材のみしか輸出できない為、ウールやアクリルなど冬素材の多くは焼却されます。

 

④ 古着の出し方が認知されていない。⇒燃えるゴミではなく古着の日に出しましょう。

様々な古着を仕入れますが、それらは全て使えるものではなく状態も様々。

多くを分別しても、ごく一部しかリサイクルされていません。

​~まずは正しい古着の出し方を~

※古着は各市町村の決められた曜日に出してください。​

​【 古着としてだせるもの 】

共通してるのはひどい汚れ、破れなどが少ないもの。  

弊社で仕分けしているもの・・・服、肌着、靴下​、毛布、シーツ、タオル、カーテン、ぬいぐるみ、カバン

(注)・透明または半透明の袋に入れる。

・雨や雨の降りそうな日は出さずに天候の良い日に出しましょう。濡れてしまうとカビの原因となりリサイクルできなくなります。

・汚れているものや破れているものは、燃やせるゴミの日に指定収集袋に入れて出してください。

【古着として出せないもの✕】

カーペット、クッション、まくら、トイレマット、スリッパ、ペット服やペットの毛が付いたものや、匂いがひどいもの、使用済ストッキング・・・

 

正しい古着の廃棄方法でより多く、リユース・リサイクル・アップサイクルされます。

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